平成26年10月号外(1)

平成26年10月に号外として発表した市政報告を掲載いたします。
 
六実六高台を"住み続けたいまち"に!

六実駅周辺の再開発は今、最大で最後のチャンスを迎えています。


六実駅周辺地域については、かねてより再開発に向けた議論が行われております。再開発準備組合を設置し、近年では駅前だけでなく広く付近住民の参加を募った六実まちづくりワーキンググループを設置し検討を進めて参りましたが、合意形成は難しく、大きなチャンスに恵まれないまま現在に至っておりました。
 そのような中、六実駅周辺の再開発を促進する幾つかのチャンスが同時に訪れています。
 それは、「市長が六実駅周辺のまちづくりを重要課題の1つとして掲げたこと(右表参照)」、「国の新方針コンパクトシティ”が駅を中心としていること」、「東武鉄道が中期経営計画に六実〜逆井間の複線化を掲げていること」、「東京オリンピック開催に向け成田の東京を結ぶ松戸市にも再開発推進の期待が高まっていること」です。

もしかすると、これが最後のチャンスかもしれません。


その一方で、残念ながら、六実駅の再開発を考える上での不安材料があります。それは「駅前再開発を検討する方々の高齢化」六実駅利用者数の減少傾向」です。
チャンスが期限あるものであること、時間が経過すれば状況が悪化してしまう危険性があることから、今回のチャンスは、言わば「最後のチャンス」なのではないかと考えています。
このチャンスを活かすため、近隣住民の皆さまはもちろん、市・県・国と連携し、再開発への道筋を整えて行くことは、六実に住む市議会議員である私の役割です。実現に向け是非、皆さまのご意見をお聞かせください。

 
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この記事はpdfでもご覧いただけます→→石井いさむ市政報告(平成26年10月号外)