放射性ヨウ素検出に伴う乳児の対応について

松戸市公式Twitterより

千葉県水道局において、3月23日に採取した浄水の放射性ヨウ素131の測定結果(速報値)で、ちば野菊の里浄水場及び栗山浄水場において、厚生労働省が示した乳児による水道水の摂取を控える指標である100Bq/kgを超える220Bq/kg、180Bq/kgが検出されました。このため、乳児の飲用は控えてください。なお、国が定めた指標は長期にわたり摂取した場合の健康影響を考慮して設定したものであり、代替となる飲用水が確保できない場合には、摂取しても差し支えないとされている。」というものが、千葉県水道局技術部浄水課からきました。
松戸市は、金町浄水場の水道水から放射性ヨウ素が検出された時点で、千葉県の測定結果を待たず、同じ江戸川から取水している松戸市の水道水については念のため乳児に対して水道水の摂取を控えるよう市民のみなさんにお願いし、今朝から乳児のみなさん用に水を配れるよう、夜間に準備し対応しました。
今日24日17時〜21時で、小金浄水場と常盤平浄水場において、乳児のミルク用として容器持参の方に2リットルまで給水します。共働きの方もご安心下さい。