石井いさむ市政報告内容(3)

最終回となる第三回目は「福祉充実のための試み」です。

市政レポート(3)福祉充実のための試み
〜育児・介護・教育問題を解決し、住み良い松戸を目指します〜

市民の皆様が安心して生活できる体制づくりのため、松戸市では以下の対策を講じます。
保育所の新設
平成23年度より、新たに3施設を設置します。
この施策が、待機児童ゼロに向けた大きな一歩になればと願っております。


特別養護老人ホームの新設
松戸市における特別養護老人ホーム待機者は1,500名程度であり、この数は今後も増加することも予想されます。
松戸市では平成23年度より、新たに2棟の特別養護老人ホームが設置されます。また、平成24年度以降、順次1棟ずつの設置を目標に、高齢者の皆様、高齢者を介護する立場の皆様が安心して生活できる体制づくりに積極的に取り組んで参ります。


●放課後KIDSルーム開設
放課後KIDSルームとは、学校施設を利用し、小学生が放課後等に安全に安心して活動ができる場所です。
小学校の図書館を開放し、教職免許等を持つ常勤の支援スタッフにより、読書支援や学習の支援が行われており、子ども達の居場所づくりや学ぶ機会を提供する優れた取り組みだと考えております。
平成23年2月21日より、六実第二小学校でもスタートし、現在市内の3学校で実施されています。
実はこの事業、私が市議会議員になってはじめての質問事項に関連したものだったので、事業開始の喜びもひとしおです。
現在はまだモデル事業の段階ですが、この取組みが成功し、将来的には全小学校へ拡大していくこと期待しております。

配布した資料はこちらからダウンロードできます。
→→石井いさむ市政報告 第01号(1,117kb/PDF)
  ※携帯電話ではご覧になれません。PCからのダウンロードをお願いします。