東松戸駅の現地確認をして来ました

こんにちは。
市政報告でも紹介した東松戸駅ですが、ブログにコメントをいただいたこともあり、「本当に利用者に対して優しい駅なのか」という観点から、もう一度現地を確認しましたので報告します。

↓↓石井いさむの市政報告第2号は、以下からダウンロードできます。
市政報告第2号

●コンコース

コンコースを歩いて関心したのは、コンコースの中に段差がないことです。コンコースと言えば、車椅子用のスロープがついているものの、まだまだ段差のある駅が多いと思いますが、東松戸駅に関しては大きな障害となるような段差は見当たりませんでした。












北総線

北総線東松戸駅は、階段を登ったところに改札口があります。現在は節電のためエスカレーターの運転を停止していますが、上りのエスカレーターが駅構内に、エレベーターはコンコースを出たタクシー乗り場に面して設置されています。






●JR武蔵野線

コンコース1階にある武蔵野線の改札口を入ると、2つに別れたホームへの上り階段が見えます。その双方の上り口にそれぞれエレベーター・エスカレーターが設置されています。


結論からすれば、東松戸駅はどんな利用者に優しい駅だと感じました。残念ながら、病院建設候補地への道は若干(2〜3mくらいでしょうか?)駅よりも高台にあるのですが、道程はなだらかな坂道となっていますので、建設にあわせて整備を工夫すれば、バリアフリーアクセスにできそうです。
とは言え、私では気づかないことも多々あると思います。これからも多方面からのご指摘をお待ちしております。