友人との飲み会

今晩は、以前から約束をしていた他市に勤めている友人数名との飲み会。子供の頃からの友とあって、遠慮なく言いたい放題。私は、ほぼ聞き役になっていたのですが、その中で、こんな話がありました。

若い職員に、役所として市民の役に立つため、自分に何ができるかを常に心がける職員になってもらいたいと指導しているのだが、多少のギャップを感じ苦慮している


私の経験からも人を育てることの難しさは十分理解していますが、「時には行動で(体を張って)、時には自分自身で対応させる(突き放す)。でも、愛情をもって育ててほしい」と激励しました。


また私からの質問で、市立病院の候補地(千駄堀)の概算がまだ出ていないのに測量の予算を出そうとしているが、概算が出ていないのに賛成できないと話すと、他市のことで当てはまるかどうか解らないと前置きした上で、以下のような回答でした。

「通常は測量の予算が決まれば、ほぼ決定だなと職員は考えるよ」

これに対し「測量しなくても概算は出せるよな」と問いかけると「おおまかには出せるよ」と。


市民の皆さんはどう思うのでしょうか?
まだ決まってもいないのに無駄なお金を使うなよ
・・・と思うのが通常だと思うのですが・・・


・・・気分を入れ替えて、市役所屋上からの風景です。
この青空のように、市立病院問題も澄み渡った結末を迎えられるように、私も頑張らないといけません。